2011年10月16日、ぴよぴよ会

  • 2011.10.16 Sunday
  • 17:51

久々に東大阪にあるNPOぴよぴよ会に行かせていただきました。

ボーカリスト大畑あきこさんと村山義光師匠に混ぜていただき、ジャズのスタンダード曲の演奏と洋楽ポップスの他、唱歌や童謡も演奏します。また、絵本の朗読にBGMを挿入したり、楽器を使ってする全て、演奏による背景表現から、雰囲気を伝える効果音、サウンド・エフェクトまで、場を彩る音空間の全てが必要とされます。

これらは楽曲を演奏するという作業以上の、「普通」さと「共感」を当たり前に要求されますので、本当に責任の重い事です。

今自分の目の前の景色に、その時の気分や、近くにいる人との関係など、「環境と感情と方向」を瞬間で楽器を使って表現するとなると、私はいかに日頃自分を取り巻く環境に無意識かを痛感します。

無理に作る作為的な音や、個人的で共感を得ない音は論外ですからね。

そして、全員で思いっきり楽しむコンセプトにおいて、演奏をしっかりしめて、即時に次の世界に突入し、楽器を持った瞬間(本当に瞬間)から、終わりの挨拶が完全に終わるまで、一切の隙を作らず、ドラマチックに展開し続け、その場に居ていただける全ての方々に「納得」していただくという、職人であり、芸術家である「音楽」のプロフェッショナルにならないといけません!

私は実は個人的にですが、色々絵本を見ては、イメージを表現する練習はしていました。その話のテンポや、感情の音、シーンの音量など、なかなか自分でもしっくりきません。

怖くてびっくりした時の悲鳴の音、
嬉しくて感嘆の声をあげる喜びの音、
悲しくて泣く人の感情と、それを取り巻く景色の音、
感動して泣く人の感情と、その背景を感じさせる音、
どこまでも続く青い空を見上げて、希望を持ったり、不安になったり、何かを思い出したり、忘れようとしたり、言葉にならない音達、
肌に感じないくらいの微妙な風の音、その温度の音、
人の笑顔に垣間見える気持ちの音、
自分の魂の鼓動と、身近な人の心が共鳴する音、
何も無い世界の音、
無音の音!

今の私にはそれら全てが出来ません!

テレビ番組や、映画の効果音や、テレビコマーシャルを作る人々は本当に凄いです!

そして、こういった意識の無い人は「リアル」な「音楽」なんて出来ない!

これができるようになるのは、私の憧れではなく、必須条件です!

悔しくて、たまりませんが、今日も本当に本当に貴重な経験が出来ました。

この機会を与えて下さいました ぴよぴよ会の皆様、大畑あきこさんと村山義光師匠に心から感謝します!

私も「音楽」の匠になるぞ!

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