2012年6月2日、 Wine & Beer WB

  • 2012.06.03 Sunday
  • 03:54

今回3回目となります、Wine & Beer WBにて、ボーカリスト芳垣美紀さんと演奏させていただきました。

快くお聞きいただきました皆様、暖かい拍手を頂戴致しました皆様、お外の席から入っていただき、私達の演奏をお聞きいただきました皆様、リクエストにお応えできませんでしたが、リクエストをいただきました皆様、いつも支えていただいておりますスタッフの皆様、本当にいつもありがとうございます。皆様のおかげで、今回も楽しく演奏させていただきました。

恥ずかしながら、私は今まで、京橋という土地には馴染みはありませんでしたが、暖かい皆様に支えていただき、個人練習にも力が入り、毎週凄く楽しみにしております。

まず皆様から、馴染みの薄い、ジャズ・スタンダード・ナンバーの、それもボーカルとギターのデュオ演奏ではありますが、日々研究と努力を重ねる中で、どんな楽曲や、演奏が最も心地よいか、そんな幸せな考察をさせていただいております。

私が、初めてジャズ・スタンダードを聞いて、感動し、現在のように夢中になった過程において、その発端になったのは、どんな演奏で、その理由は何だったのか?私はそれをはっきり覚えていますが、ジャズを魅力的に演奏できるようになりたい!という目標、その果てしなく複雑な道のりを歩む決心をした、そのきっかけを私にくれたような演奏をできるようになりたいです!

また今日、ボーカリスト芳垣美紀さんと、お話していたのですが、偉大なジャズ・ボーカリストである、ビリー・ホリディについて、恥ずべき事ながら、私達は初め、それぞれに、あまり魅力的ではない先入観を持っていて、でもある日彼女の演奏を聞き、改めて、もの凄い!と思いました。

先入観、そのほとんどは、自分の中だけでの勝手な決めつけに過ぎず、またこのせいで、本質を見誤り、感じるべき魅力を確認するまでに余分な時間を浪費します。

ただ、漠然と浪費とは言えません。その魅力に気づくまでの過程も大切だからです。

これは、私達の演奏をもっと聞いて、ご評価いただきたいという趣旨ではなく、

どうすれば、もっと真っ直ぐに、私達の演奏を聞いていただいております皆様と、向き合えるか、という考えです。

私は、今まで、人と向き合う時、その相手の言葉や、表情、言動や雰囲気で、何らかの判断を下し、そんな当てずっぽうな印象で、対応してきた、そんな反省を、演奏させていただく度に強く思います。

幸せとは、共に分かち合う物であり、どちらか一方だけが、喜びを独占する物ではない!

私達は、本来、生演奏とは無縁と思われ、また、それを必要としない環境において、いかにたくさんの方々と、喜びを共有できるか?それを考えさせていただく機会を得られ、常に勉強させていただいております。

演奏環境により、お客様との会話から選曲させていただいたり、半ば宴会気分で、楽しませていただいたり、完全にBGM的に、会話を控え、演奏に集中する、またそれが日によって違うなんて今年もしばしば。あらゆるケースにおいて、最善を尽くそうと思っていますが、もっと本質的に見つめていくべき必要な努力があるはずです。

そして、その答えは、きっと目の前にあります。皆様がおられ、私達が居させていただき、この距離をどう魅力的に縮めていくか?

答えは、言葉ではなく、必ず見つけ出して、体現化しないと!

これからも皆様、よろしくお願い致します。

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